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自宅の Wi-Fi をオフし、LAN / イーサネットでつなぐ方法

Wi-Fiシグナルが強いと、睡眠障害や不妊、発がんリスクの他、脳の機能低下、子供の発育不全などの可能性がある事を提唱する文献を読んだことがあっため、自宅の Wifiをオフにする計画を進めてきました。
 
当記事では、Wifi をオフにしイーサネット、つまり有線の回線でつないで自宅をLAN環境にしてしまう方法、そのメリットについてご紹介します。
 
[目次]
 

 

Wi-Fi は本当に危険なのか

 
WHOや日本の総務省など公的機関は総じて、WiFi や携帯電話の電波は微量なので健康に被害がないという見解を持っています。一方で、スマホやパソコンなどの機器で受信する無線電波は、技術の進歩とともにどんどん強くなってきています。
 
我が家の場合は、2年前引っ越してルーターを交換した時、Wifiの電波が  5G と記載があったため、パートナーと話し合って「なんか5G って電波が強そうでイヤなイメージだから、Wifiを使わない夜中などは ルーターのスイッチをオフにしよう」ということになったのですが、そのうち「イーサネットにしてしまえば昼間も Wifiをオフにできるのではないか?」ということになり、ケーブルをルーターから有線LANケーブルをパソコンなどを使う各部屋に引いて、Wifiは常にオフにすることにしました。
 
ちなみにスイス政府は 5G の使用を健康被害の懸念から禁止しているとのことです。一方で私の住んでいるアメリカは5Gの普及が進んでいます。これはどういう事なんでしょうか。私は「自分の身は自分で守れ」という事だと解釈しています。
 
本当に微量なWifiの電波が健康に影響があるのかは正直、わかりません。色々調べた県は別記事でまとめています。 

イーサネットのつなぎ方

 
ルーターからパソコンまでの必要な長さのケーブルを買ってパソコンのイーサネット端子ににつなぎます。(写真①)
 

いろいろな機器へのイーサネット接続

いろいろな機器へのイーサネット接続
ルーター側には通常LAN用の端子があります。写真②の白いケーブルが購入したケーブルで、私は20メートルのものを購入しました。
 
パソコン側にLAN用の端子がない場合は、USB やサンダーボルトなど、他の端子でもつなげますがイーサネットとのコネクタが必要です。 私の場合は MacAirにLAN端子がなかったので USB イーサネットコネクタというもの($15ほど)を購入しました。  (写真③)
 
ルーターから電子機器を使う部屋までが遠いとか、一部屋で複数の回線が必要になる場合は、中継用のハブを使います。我が家ではネットギア製のハブを使っています。下記のような商品になります。
 
ハブは、テレビを置いてあるリビングなどで重宝します。スマート・テレビは通常イーサネット端子がついていますので、ハブから引いたケーブルを直接接続します。テレビを見ながらスマホやタブレットを見たりする場合もありますので、我が家ではハブから引いた別のケーブルをスマホやタブレットにつないで利用しています。
 
このようにすることで、インターネット回線が必要な電子機器が複数ある場合でも、Wifiを使わずに、ハブを利用して有線回線で全ての機器を同時に使うことが可能です。
 
 

スマホを有線回線で使う方法

 
カメラアダプタ(写真④)、またはイーサネット有線LANアダプタというコネクタもつけると、スマホやタブレットでも有線接続ができます。
 
下記のようなコネクタが使えます。
 
 

準備ができたら Wi-Fiをオフに

Wifiをオフにするには、ルーター側のWifiだけをオフし、LAN接続回線だけオンにします。
 
インターネットのプロバイダーのサイトにアクセスし、Wifiスイッチをオフにします。我が家のプロバイダーのサイトの場合は下記のような画面になっていて、Wireless という画面でWi-Fi設定を Disable つまりオフにし、Ethernet Portという画面がオンになっていることを確認しました。
 
これは使っているインターネットの会社によって、設定する方法が異なってくるので、下記画面はご参考までになります。

イーサネットオフ画面

有線接続確認画面

有線接続確認画面 (わが家のプロバイダー画面)
 

おまけのメリット

 
有線にしてから通信が安定し、Zoomや Teamsなどで通信会議中に通信が途切れて、一時会議から退場しなければならないようなトラブルがなくなりました。
 
イーサネットの方が、Wifiよりも通信が安定しているという印象です。安心して家で仕事がしやすくなった、というのがおまけのメリットでした。
 
 
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