新しく購入した Apple M1搭載 MacBook Air のために、当初いやいやながらUSBハブを購入したのですが、これが使ってみると意外と便利なのを発見したのでレビューを書きます。
USB Hub を購入した理由は、MacBook Air に出入力端子が 2個しかついていないためです。そのうち一方は電源用ACアダプターをつなぎ、もう一方を外部ディスプレイにつなぐと、それでおしまいですのでその他外付けディスクやヘッドホンなどを併用して使いたくてもMacにつなげません。
出入力端子は 3つは欲しいところでしたが、仕方ないのでハブを買いました。
目次
ハブが便利な理由
ハブのメリットは、なんといっても、沢山のコードを一つにまとめられること。
PCや Macのマシン側に出入力端子が少ないが、外部ディスプレイや SDカード、イーサネットなど外部と接続するものがたくさんある場合、USB一本だけを繋ぎ変えれば良いのでラク。そして、WindowsマシンとMac、など2台のマシンを使い分けるが、外部ディスプレイなどは共通で同じものを使っている場合は、USB一本だけを繋ぎ変えれば良いのでラク。Macの Thuderbolt 3は Windows の USB-C の端子に入れられるので。
ちなみに私の場合はこれらを USB Hubにつないでみました。
- 外部ディスプレイ 2つ
- イーサネット
- マウス
- テンキー
- ヘッドホン
- プリンター
日中はWindows PCで仕事をして、プライベートの時間になったら PCを終了して、Mac を取り出し、USB一本をつなぎかえます。
もう一つのメリットはビジュアル。パソコンの横にコードがいくつもあるより、後ろの方が、前から見ると、すっきりした見た目になります。
写真の白いコードはイーサネット (いわゆる LANケーブル)なんですが、この無線 wifiの時代になぜわざわざ・・・?と言いますと、通信環境が安定して、ネット会議の時など音声が乱れるケースが激減するのと、家の中の電波、電磁波を極力減らすことができるメリットがあるためです。
おすすめモデル
私が購入したのはこちらの商品の色違いです。電源供給もしてくれるのでMacbookの電源ケーブルはつながなくてもよくなります。アメリカで購入したので$200ドルくらいでしたが、日本だと4万円以上になっているようです。ただ値段が高い分、安定していて使い勝手も良いです。
これよりコストを抑えたい場合で、MacBook Air か MacBook Proだけ使う、という場合は下記のような商品がイーサネット接続ができるタイプでしかも3000円台でコスパが良さそうです。
Windowsマシンと MacBook 両方に使えてイーサネットも使えるのだと下記のようなタイプ。
ちなみに我が家で は健康のために、Wifiの電磁波をシャットアウトし、ネットはイーサネットで有線接続しています。 Wifiの電波なんてごく微量で、健康被害はないと言われてはいますが、世界のいくつかの調査で、子供に頭痛が生じたり、耳鳴りが発生したりという被害が報告されていますし、電波を何十年も浴び続けても安全かどうかの研究結果はまだ存在しないからです。
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