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表面加工、コーティングののフライパンをやめました【その2】

先日のテフロン鍋をやめた記事の続きです。我が家では、こびりつき防止加工の化学薬品の安全性に関する不安から、表面加工をしたフライパンをやめて、ステンレスと鉄鍋に切り替えました。公式見解は安全とされるモノですが、個人的には完全に不安がぬぐいきれないためです。
当記事では、ステンレスのフライパンだけで、パンケーキやお餅など、くっつきそうな食材も、くっつかずにキレイに焼く方法をご紹介します。
 
 
やめた理由はこちら→

 

キレイに食材を焼くコツ

 

調べてみたところ、ステンレスのフライパンに食材をくっつかせないコツは、焼く前にフライパンをよーく温めることのようです。

 

余熱が不完全なステンレスのフライパンに食材を入れる、金属と食材が密着し、食材のタンパク質やでんぷんがフライパン表面にくっついてしまいます。

 

やり方としては、フライパンを中火で温めたら、適温になっているかどうか確認します。 指を水につけ、フライパンの上で指を弾くように水を数滴ふりかけ、水がシュワっと広がるようであれば、まだ温めが不十分。 温め続け、再び水をふりかけて水滴がコロコロ転がるようになればOK。

 

少量の油を入れ、フライパン全体によく広げたら食材を入れます。

 

検証結果

 

ドイツのブランド、フィスラーのフライパンを購入しまして、まずはお餅を焼いてみました。

このように、ノンスティック加工のないフライパンでお餅を焼いてもフライパンにくっつかず、こんがりキレイに焼けました。 今回は熱にも強い、アボガドオイルを使用しました。

ステンレスのフライパンでお餅を焼くと・・・

 

お次はブルーベリー入りのパンケーキ。油はココナッツオイルを使いました。

くっつかずに焼けますように

さてさて。。。

フライがえし、すんなりと入りました

ひっくり返してみます。

キレイにひっくり返せました!

 

さらにもう一回ひっくり返すのも全然問題ありませんでした!

美味しく焼けました

・・・という事で、成功でした。

ちなみに、パンケーキにフレッシュなブルーベリーを入れて焼くと、あたたかいブルーベリージャムのような食感と味になって美味しいです。

 

この他にも、リブアイステーキ、鴨のローストなども、ステンレスのフライパンでこびりつく事なく、美味しそうな焦げ目をつけつつ、キレイに焼けました。

 

結論

 

ノンスティックの加工のフライパンがなくても、ほとんどの食材はこびりつかずに焼くことができそうです。

実はクレープとか、餃子など難易度高そうなモノはまだ試していないのですが、検索するとコツを説明した動画がいくつかありました。

鍋をよく熱したあと、しっかりと油膜を作ってから焼き始めるのがコツです!