自宅キッチンの一角にコーヒーやお茶をいれるコーナーを作りました。
英語だと、Coffee Bar (コーヒー・バー)とか Coffee Station (コーヒー・ステーション)などと呼ばれるようです。
もとは冷蔵庫置き場だったのですが、冷蔵庫をキッチンの奥に移動して空いたスペースを活用したかったのと、コロナ禍でカフェに行く機会がすっかり減ったので、せめて自宅でカフェ気分を味わいたいと思ったのです。
目次
元のスペースの状態
冷蔵庫がどどーん。この大きすぎる白物家電の存在感と、動線を阻害する形状と大きな運転音が私は苦手でした。
この冷蔵庫は売り、買い替えたスリムな冷蔵庫を、キッチンの奥のスペースに設置しました。
壁を青にペイント
まずは白い壁を、クリエイテイビティを高めると言われる青にペイントしました。青は思考を拡散させ、新しいアイデアや複数の選択肢がひらめく力を助ける効果があると言われていて、私は最近、ブルーにハマっています。
なぜ青がいいかという件はこちらで。
棚と小物を追加
次に、ウォーターサーバーと、ポットなどを置く台を設置。さらに、カフェっぽい感じを演出するため、Coffee & Tea と印刷されたプレートをAmazonで購入して壁に貼りました。
コーヒーカップやお茶などを置くフローティング・シェルフは、DIYで設置しました。
上の棚にはキャニスターにティーバック、コーヒー、茶葉を入れ、下の棚にはコーヒーカップを。コーヒ・カップは、ル・クルーゼをチョイス。内側にカーブしたデザインは、手のひらに居心地良くすっぽりおさまります。ぽてっとした厚めの感触がいいです。
こんな風に、キッチンの一角が小さなカフェ・コーナーになりました。

でも写真に撮ってあらためて見ると、赤茶色いキッチンのキャビネットの垢抜けない感じが気になります。このキャビネットを明るい色にペイントするかどうか悩み中です。
ラテを淹れてみる
カップの後ろにあるのは、ミルク・フォーマー。ミルクを泡立てるとカフェ気分を盛り上げてくれるので重宝します。私は Amazon で買いました。
今回はインスタントコーヒーを小さじ2杯ほどに対して、カップ半分ほどの熱湯を注いで濃いめのコーヒーを作りました。この時、お湯を注いだ時にフワッと立ちのぼるコーヒーの香りが大好きです。そこに温めたカシューナッツのミルクを注ぎます。
今日はトレジョのホイップ・クリームをトッピング。
乳製品不使用、ココナッツクリームのホイップ・クリームです。
ラテ自体に砂糖を入れるか入れないかは気分しだいなのですが、入れない方がコーヒーとミルクの味わいをより楽しめる気がします。甘みを入れる場合は、コクのあるメープルシロップを入れるのが好きです。
最後にたっぷりシナモンをふりかけます。
シナモンがいい香りです。なごみます。
おうちカフェ気分を味わえました。
ちなみに、インスタントでも香り豊かな、おすすめのオーガニック・コーヒーはこちらです。