モテモテ男女倍増計画

アメリカのミネソタから健康、日々のこと、人生を楽しむ方法を配信

Bluetooth は本当に安全?

こんにちは、モテと健康を追求する当ブログにご訪問ありがとうございます。今日のテーマは健康で、「Bluetooth は本当に安全?」です。

 

スマホやPCに装備されている Bluetoothをオンにすると発生する電磁波。

Bluetooth はワイヤレスでスピーカーや マウス、ワイヤレスのイヤホンなどに無線で接続し、コードに煩わされない利便性を提供してくれます。その電磁波は、微量とは言え電子レンジや携帯電話の通信用の電磁波などと同じ電磁波です。微量であれば、電磁波は長期体に当たっていても安全なのか確認したくなって、調べてみました。

f:id:yahori_tsukasa:20181126015135g:plain

調べてみると、どうやら「安全性は確定していないらしい」ことがわかってきました。対策についても調べてみました。

 

 

 

 

人体への悪影響とは

2016年秋、Appleから AirPods が発表され、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が「ワイヤレスの未来だ」と述べたようにイヤホンがコードレスになる時代がやって来ました。

当然ながら安全性については、「Bluetoothが人体に悪影響を及ぼす事実はみつかっていない。」と発表されました。

一方で、微量な放射線を、イヤホンの形で頭の隣につけておくことについて、脳への悪影響を危惧する学者さんもいます。


2016年9月に Appleが AirPods発表後、カリフォルニア大学バークレー校の教授であるジョエル・モスコウィッツ博士は脳への悪影響の懸念を表明しました。


また、以下の記事もあります。

米国の公共健康医学の専門家から、「このワイヤレスイヤホンには電磁波の問題があり、人体の血液脳関門を破壊することがある」との指摘が上がった。カナダの大学健康ネットワーク医学センターのノーマンド・ラペリエール教授は、「少量の電磁波でも、人体への影響は大きい。長時間(ワイヤレスの)ブルートゥースのイヤホンで音楽を聴いたり電話したりしない方がいい」と注意を促す。

 

news.livedoor.com


その後、Joel M. Moskowitz博士は、Truther つまり陰謀主義者 (Conspiracy Theorist ) の烙印を押されつつあるようです。


以下の記事にも、Wifiや Bluetooth の電磁波が有害であるという決定的な証拠は見つかっていないとあります。

All that research—in test tubes, animals, and humans—has been mixed, with no definitive proof that cell-phone radiation harms human health, but also unable to completely clear it of any potential risk.

 

健康に有害な証拠が見つかっていないから安全と解釈するか、今後有害性を決定づける事実が見つかる可能性も拭えないためリスクはあると解釈し対策を取るかは、個人個人の判断になってきます。

 

不都合な真実

 

今後、Bluetooth の電磁波については「微量なので問題ない」という各社の公式見解を基準にますます普及は進むと思われます。

Is Bluetooth Radiation Harmful to You?
Radiation from your Bluetooth device is at very low levels and scientists have found that the levels are actually safer for you than many other options. You' ll have the same capabilities that you generally get from cell phones or other devices but you won' t have to worry about the rays bouncing all around you.


Wifiや4G 5Gの電磁波を含め、安全性の研究が十分されないまま今後4G 5Gの時代に突入していくことになりそうです。ワイヤレスのデバイスやサービスを提供している Apple, Google, Amazon をはじめとする Big Player や、今後スマート家電や商業施設などもこの流れにある中、健康への影響を懸念する声は不都合な真実という位置づけとなってきます。

  

www.theguardian.com


では私たちはどうしたら良いのでしょうか?

 

Bluetoothを完全にオフにする方法

 

対策は、Bluetoothを使わない時はオフにして、電磁波へ身体がさらされる時間帯をなるべく短くすることが第一歩です。

例えば、iPhoneの場合、iOS11以降は、コントロールセンターで Bluetooth をオフにしても、以下の状況になると勝手にオンになってしまうので、設定に注意が必要です。

* 現地時刻の午前 5 時になる。
* デバイスを再起動する。

参考:  アップルサポートページ

コントロールセンンター ↓ 

ブルートゥースマークをタップしてオフにしても、後で自動的にオンになります。

f:id:yahori_tsukasa:20181126015410j:plain

 

なので、下記の「設定」に行って、Bluetoothをオフにしておくのがおすすめです。

f:id:yahori_tsukasa:20181125044204j:plain

イヤホンは iPhone の場合、iPhone 7以降はイヤホンジャックがないので、Lightening ケーブルのコードのイヤホンにするか、Lightening アダプターを付けて従来のコードのイヤホンを使うことができます。アダプターは500円くらいです。

 

また、車で音楽を聴く時、車のスピーカーやマイクで電話をかけたりする場合の接続が Bluetoothになっている仕様の車が現在はほとんどだと思います。これを、スマホと車を Bluetoothでつなぐのではなく、あえて USB- Lightning ケーブルでつなぎます。

ケーブルは忘れないように車の中に常備するのがおすすめです。

 

まとめ

 

考えすぎでしょうか?

 

微量な電磁波でもこれから10年とか50年の期間にわたって浴び続けるとどうなるのか、研究結果は出ていません。

 

リスクを最小限にする選択肢は、私たち一人一人にあります。