モテモテ男女倍増計画

アメリカのミネソタから健康、日々のこと、人生を楽しむ方法を配信

M1搭載 MacBook Air の使用感

先日、MacBook Air 到着の興奮を書きました。
今日は使い心地についてです。レビューというほどのものではありませんが、感覚的に、使用して1日目の感想を書きたいと思います。 

 

 
目次
 

 

M1チップ ( Apple シリコン ) は速い!!

 
スピードが早く快適、という鳴り物入りの M1チップ、実際の使用感はとても良いです。複数トラックの音声データの編集など、負荷のかかる処理能力をする作業をガンガンする段階はまだですが、今のところ各アプリケーションの立ち上げ速度や、iMovieの動画編集速度は速くとてもサクサク、きびきびとした動作の俊足なマシンという印象です。
 
MS Office もインストールしたところ、Apple 純正ではないサードパーティーのアプリケーションもよく統合できているという前評判を裏切らず、 MSアプリの動きは問題ないです。エクセルが起動後 0.5秒くらいで立ち上がったのには感動しました。
 
MacBook Air にはファン (モーターを冷却する内部の扇風機)がないので、熱くなるかもと思ったのですが、今のところ加熱する様子はないです。Appleがこのマシンにファンを付けなけったのは加熱しないという自信の表れなのでしょう。私は CPUを酷使する作業はまだしていないのですが、他のレビューなどを見ると熱くならないというコメントが出ていますので期待できそうです。
 
 

OS、Big Sur

 
デスクトップが iPhoneぽくなりアプリのアイコンは iPhone などと共通化されていました。昔の OSを象徴する基本画面に美しい自然の写真を使っていた歴史をやめポップに転換したのですね。私は昔の OSの背景が好きだったのですが、まあそれは自分で変更できるので・・・。
 

新しい MacBook Air

新しい MacBook Air
High Sierraから引越ししてきた私にとっては、Big Sur で iTunes という名のアプリがなくなっていて一瞬凍りりました。しばらく探し回ったのち、"Music" アプリが iTunesに入れ替わっていることがわかり、Music に元の Macの iTunes に入っていた CDからコピーした音楽をお引越しできたのでホッとしました。私は 日本から海外に引っ越した時音楽CDは全て iTunesに入れて100枚以上のCD本体は日本に置いてきてしまっているということもあり、音楽CDデータの引越しの件は重要ポイントだったのです。
 
OSそのものは、私のようなしろうとユーザー目線ですと、見た目以外にに大きく変わったという感覚はなく、以前と変わらない、引き続き感覚的に使える優れた OSという印象です。
 
 

スピーカーの音がいい

 
スピーカーはキーボード横に両サイドついており、音質はいいです! 実は M1の実力がまだ把握できていない初日ユーザーの私にとっては、このスピーカーの音質の良さが一番気に入った点かもしれません。 
 

出入力端子は ThunderBolt3 が2つのみ

 
MacBook Air の出入力端子は、ThuderBolt3 が2つのみです。

MacBook Airの ThunderBolt3 端子

MacBook Airの ThunderBolt3 端子
以前の私の古い MacBook Air には USB 端子が 3つと、ThunderBolt 端子が1個、さらに SDカードスロットがついていました。
 
新しいMacBook Air には、2つしか端子がない上、SDカードスロットもありません。しかも2つしかない端子のうち、1つは充電用アダプタにふさがれますので、実質自由になる端子は1つしかありません。私は イーサネット接続やマルチディスプレイにしたかったので、1つでは足りません(泣)。 また、カメラで撮った写真の読み込みに SDスロットが欲しかったので、SDスロットも備えた複数端子がついたハブ (ドッキングポート)を購入することにしました。
 
ThuderBolt3 は 形状が USB Type C の端子と同じです。なので私が購入した ThuderBolt3 用のハブは、Windowsの PCにも共通で使えることがわかりました。これは便利です。 Windows と Mac でいちいち別の端子を購入し接続しなければならないのは面倒ですので。
 
ハブのレビュー記事はまた追ってアップします。
 
ThunderBolt3 は転送速度が速く、旧 Macからのデータの引越しはとってもスムーズでした。
 
 

外部ディスプレイ接続は 1つのみ

 
MacBook Air はマルチディスプレイ接続で使える外部ディスプレイは1つのみです。なので、本体ともう一つの画面、合計2画面だけの拡張スクリーンとなりました。私は Windows 用に 外部ディスプレイを 2つ持っているので、Macを使う時は もう一つのスクリーンは「お休み」です(泣)

MacBook Airの拡張ディスプレイは1つのみ

拡張ディスプレイは1つのみ
これは調べず買ってしまったのでちょっと失敗でした。 MacBook Pro や Mac Mini であれば外部ディスプレイを 2つ追加できるようです。 Pro にすれば良かったかなあ。。。 まあ、でも Macの方は私用でしか使わないので、つまりデータを沢山参照しながら入力するような作業はないのでまあいいか、と思うことにします。。。
 
 

キーボードの感触と日本語変換

 
キーボードのタッチ感は好きです。古い MacBook Air と比べると少し重くなったというか、反動が増えた気がしますが。古い MacBook Air のキータッチ感を電子キーボードに例えると、新しい方の感触は アコースティック・ピアノに近い感じです。
 
日本語変換はかなりよくできています。・・・というか、私の High Sierra OSの上で使っていた10年ものの古い Macの変換がもうどうしようもないくらい使えなかったので、それと比べると本当に快適です。漢字変換の候補はわりと的確だと感じます。
 
・・・ということで、とりあえず1日目の感想でした!
 
今後は、Logic Proや画像、ムービー編集も楽しんでみようと思っています。楽しみです。