クリエイティブなインテリア 実践編 その1
青いものを見つめるとクリエイティブになれる、というのをMy Creative Space という本で読んで知り、自宅に少しずつ青い色を取り入れています。色彩をインテリアに効果的に取り入れると、色が部屋の雰囲気をガラリと変えるだけでなく、心身に良い影響を与えてくれます。
当記事では自宅のプチ・リノベを2回に分けてご紹介します。
目次
青がクリエイティビティを高める理由
前回の記事でご紹介したこちらの本によると、青は思考を拡散させ、新しいアイデアや複数の選択肢がひらめく力を助ける効果があるそうです。それに対し、赤は広がった選択肢を収縮させ、結論をまとめていく方向に思考を導くそうです。
思考を広げていくような作業をする場合は青が向いているということになりますね。
まずは、小さなスペースから、ということで自宅トイレのドアをペイントすることにしました。
トイレのインテリアが重要な理由
トイレって、小さなスペースですが、日に何回かお世話になりますし、健康を守るために清潔にいつもキレイにしておきたい空間です。
トイレという空間を気持ちよく清潔にしていると、私たちの精神にもプラスに影響し、精神衛生も向上するように思います。
また、私とパートナーは、時々コーヒーエネマというデトックスもこちらのバスルームでやっています。コーヒーエネマとは、チャールズ皇太子やレオナルド・デュカプリオなどセレブのファンも多いというコーヒーを使った健康法です。
詳しくはこちら。
我が家のプチ・リフォーム Before & After
我が家は築60年で、ドアやドアのフレームなどの木の色がかなりくすんで、ところどころ黒ずんでいます。これがトイレに座った時いつも目に入って気になっていました。
そこで、ドアの枠の部分を白に塗り、ドアは明るい青に塗りました。ミント・グリーン系のブルーです。
トイレのドアの外側から見た、Before が下記です。
そして、After が下記です。
また、洗濯物を地階の選択かごに落とすランドリー・シュートがくすんだ色だったので、これはリメイクシートを貼って白にしました。
色彩の効果
プチ・リフォームですが、気に入らなかったくすみを無くしたこと、サビがついていた蝶番(ちょうつがい)もピカピカの新しいものに取り替えました。
また、清潔な白と明るいブルーは、気分を明るく、さわやかな気持ちにしてくれます。
人間は見えている景色に意外と気分や健康が影響されるといいます。意識はそれほど気にしていないつもりでも、無意識が五感を通じてさまざまなことに影響を受けているので、少しのアップデートでしたが、心の健康に大いに効果があった気がします。
気分転換にトイレに行って、リフレッシュした瞬間、ちょっといいアイデアがひらめくのも期待できそうな気がします。
次回は書斎のプチ・リノベをご紹介します。