モテモテ男女倍増計画

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去年 997キロをランニングして気づいたこと

昨年、通算走行距離1000キロをジョギングで達成する目標を立てましたが、あと 3キロの所で気温マイナス 18°C というミネソタの厳しい寒さにはばまれ達成できませんでした。ジムで走ればよかったのですが、アメリカに引っ越してから入会しておらず。年末の極寒の時期は公共のインドア・トラックに行こうと思っていたのですが、年末休みでした。リサーチ不足。ああ、無念!
 
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 目標に達しなかったとはいえ自分的には過去最高距離だったので、走れた理由をポジティブに振り返ってみたいと思います。それは・・・、
 
単なる見栄です。

 

 

見栄が原動力だった

 
こう文章にしてみるとすごく情けないですが、特に冬に入って寒さが厳しくなってきてからは、「今年は1000キロ走りました!」、とフェイスブックに自慢げに書こうと思いながらシューズの紐を結んでいました。まさにリア充自慢の嫌なやつです。
 
自分を追い込むために、あえて2016年の年末に「来年は1000キロ走ります」とフェイスブックに書いておき、結局 3キロ不足したわけですが、「997キロ走りました!」とカキコはしてしまいました。誰かに褒めてほしかったわけではないので、”Well done!” とかシンガポールの元上司や同僚がコメントしてくれた時はとても恥ずかしかったです。
 
でもこりずに「2018年は 1115キロ走ります」と宣言しました。書いたところで誰も覚えてないと思いますが。
 
 
 

ゼロにイチを足していく

 
見栄以外では、ホリエモンの「ゼロ 」を読んで感化され、「今日走っても走らなくてもいいけど、走らなければゼロの自分は、1キロでも走ればゼロがイチになじゃないかー」などと自分に言い聞かせてました。
 
 
 走ると脳の快楽物質も出るし、エネルギーを上げる効果があるのがわかっているので本当は走りたいし、走るのがひたすら苦痛だったらジョギングなんてしなかったと思います。快適なのはわかっていても、最初の一歩を踏み出すのが私にはハードルでした。
 
話がそれますが、「ゼロ」を読んで、自分への肯定感を育てることができた気がします。去年シンガポールからアメリカに引っ越して、英語で進むビジネスのテンポの速さに圧倒されっぱなしだったので、自己肯定感が下がり気味でした。
 
 
 
あと、スロージョグで頭が良くなると知り、ひそかに願っていました。
過去記事↓
 
 

足のツメが割れた

 
距離ではなく頻度を意識していたのですが、たまに10キロ以上走ろうと遠出した時、足の親指の爪が根元から割れました。爪に負担がかかって爪疲労で割れた感じでした。走っている時も痛かったのですが、家に帰ってシューズを脱いで割れたのを見た時、余計に痛くなりました。でも、1000キロ達成したかったので、ばんそこうを2つ重ねて留めて、翌日も走りました。でも、つくづく無理はいけないな、と思いました。長い距離を軽々走れるようにもなりたいですが故障は避けたいです。
 
長距離をたまに走るより、短い距離を頻度多く走る方が故障も避けられるし、結局は続けやすいかなと思いました。
 
現在曇りや雪の日が多く、根雪がなかなか溶けないミネソタ。春になれば、雪も溶け、太陽も出てくるのでもっと走りやすくなります。春が楽しみです。