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飾らない素の自分を語れる男はかっこいい

ホリエモンの「ゼロ」を読みました。男が飾らず自分をさらけ出す潔さは素直にカッコいいな、と思いました。獄中で泣いたこと、寂しがり屋であること、幸せとは言えなかった子供の頃の生いたち。
 
そしてこの本の根底に流れる、「ゼロ」の自分に少しづつ「イチ」を足していく姿勢について読んで、すごく力づけられました。
 

 

自分に能力があるか疑ったり、100まで行けるのか疑いを持つ前に、まずはゼロの自分に「イチ」を足す事から行動する。
 
私の場合は、今年の春アメリカに引っ越して仕事の拠点が変わったことで、今まで築いてきたこととは別に、またゼロからのスタート。英語だし案件も新しいし、まずは「ゼロ」。これまでの知識が役に立たない訳ではないのではないけれど、土台がしっかりしているわけでもない。ここはスタート地点であり、正念場。・・・だったら「イチ」を一個一個足していくしかない。
 
この本を読んで、堀江さんのファンになった人は多いかもしれない。ダメな自分をさらけ出してしまう潔さもかっこいいけど、「ゼロにイチを足す」っていうコンセプトが独自で共感を呼ぶのではないかと思います。 私もまさにその一人です。惚れてしまいそう・・・。
 
だいたい自分はゼロ、なんて認めるのがまず難しい。「イチから出直しです」っていう表現はあるけど、実際はそのイチを踏み出せていないのにあたかも一歩は踏み出したかのように言ったりするのが普通。でも堀江さんがあっさり自分はゼロからスタートって言い切っているものだから、「そうか、認めちゃってもいいんだな」って思って、さわやかさを感じます。
 
 

堀江貴文『ゼロ』
ゼロから真摯にたたきあげた男に弱い女は多いかも。