モテモテ男女倍増計画

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走るだけで頭は良くなったのか?

走るだけで頭が良くなるというスロージョギングの紹介と、人体実験して実証しようという記事を以前書きました。

一体その後、私の頭は良くなったのでしょうか?

 

 

情報処理能力が増した (かも?)

 
外国語を処理しながら色々な事に注意を向けて理解したり判断しながら生活していく、海外生活では特に必要なこの能力、伸びた気がします。英語を喋りながら仕事するのって、負荷を運動に例えてみるならば、ネイティヴの人にとっては歩きながらおしゃべりするような、ごく自然なものだと思うのですが、非英語ネイティヴの私にとっては泳ぎながらしゃべるような、なかなか運動量が多い作業で、脳内情報処理量が多い。例えば何か気の効いた事を言おうとしてちょうどいい表現をど忘れした場合代わりの表現を探したり、喋りながら相手の反応を見たり、被せながらしゃべる人にも注意を払って聞き取ったり、母国語の時よりCPUが必要な気がします。こういうことにだんだん対応できるようになってきたのは環境や仕事への慣れももちろんあるけれど、情報処理力も効いているんじゃないかと。
 

方向感覚が良くなった  (ような・・・?)

 
私は「地図の読めない女」ではないのですが、むしろオリエンテーリングなどは得意な方なのですが、巨大なショッピング・モールや地下街などでは結構迷う方。でも、ランニングを続けているうちに、なぜだかわからないのですが方向感覚が良くなってきたような気がします。これはちょっとした目印を覚えているなど、それほど意識していなくても周囲に注意を払ったり、視覚的な感覚が良く働くようになったためではないかと思います。
 
スロージョギングによって鍛えられるという前頭前野の働きの向上かもしれません。
 
 

ドーパミン分泌のお陰でポジティブに

 
走る事でドーパミンが分泌され気分爽快になるとそうですが、実際 朝ジョギングしてから仕事に行くとポジティブな気持ちで取り組めるし、はかどることが多いです。この心地よい気分、これが私にとって、ジョギングによる最大のご褒美だと思います。これ、頭が良くなることと一見関係ないような気もしますが、ポジティブな気分になると、「色んなことを学びたい」、「いろんな人に気兼ねなく話したい」、という姿勢になってくるので、結果的に学習や情報収集がより多くできるようになり、知識という面でも充実につながるように思います。
 
 

ストレスは人に運動させるために存在しているらしい

 
ここまで読んで、少し走りたくなったりしませんでしょうか? まだまだ、という方にはこんな記事もオススメです。

はてなブログランキングに少し前に掲載されたブロガーさんの記事で、運動してストレスを解消するという常識をちょっと覆してくれ、なるほど、と思いました。
 
走って、ストレスも解消して、頭も良くなって、モテモテになりましょう。
 
では、また!