モテと健康の追求ブログ、今日のテーマは健康です。
以前、知人にご紹介いただいた本で、「1日3食をやめなさい」というのがあり、気になっていたのでまずは週末から1日2食生活を試す事にしました。知人にご紹介いただいたのはこの本です ⇒ 内海 聡氏 著『1日3食をやめなさい』
1日3食が必要ない理由 < 一部 >
1日3食の習慣がはじまったのは江戸時代から。それまでは一日2食程度。3食満腹になるまで食べるのは食べ過ぎで、消化にエネルギーを使わざるを得なくなり、パフォーマンスが下がる。一日2食、これまでの6割程度にすると頭がクリアになりパフォーマンスが上がる。 また、消化にエネルギーを使わなくて済むと消化器官を休ませることができ、睡眠が短時間でも足りてくる。
私個人的には内海氏の上から目線のもの言いがちょっと気になりまして過激に感じるのですが、彼の言っていることはそれなりに参考になります。 内海氏の陰謀説に関するものなど他の本も読んでみましたが面白かったです。
とにかく、少食にすることで消化器官を休ませることができるのはいいと思い、人体実験してみました。
ちなみに世の中には1日1食というタレントさんもけっこういらっしゃるようです。
まずは1日2食を試してみた
休日だけ朝食を抜く生活に挑戦しました。早朝ジョギングをしている私としては、朝食抜きでお昼まで待つのはけっこうお腹がが空きます。それで、リンゴ1個だけはOKということにして、どうしても空腹に耐えられなくなったら、リンゴ1個を食べ空腹を満たし、さらに辛くなったら、オーガニックのエキストラバージン・ココナッツオイルを大さじ一杯入れたコーヒーを飲みました。 これでかなりお腹が満たされ、お昼まで持ちました。 一時期流行った「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」とちょっとだけ似てます。あれは朝食にバターコーヒーですが。ココナッツオイル・コーヒーはコクがあって香りも良く美味しいです。
肝心のパフォーマンスは上がったか?
満腹ではない状態で血糖値の乱降下なく過ごすのはなかなか思考がクリアになって快適です。 近頃週末でも処理する雑事が何かと多いのですが、整理して優先順位をつけて片付けていく、熟考が必要なものはノートに書きながら整理して考えてからまとめる、というような事が上手く行くようになってきた気がします。
短時間睡眠でも大丈夫?
これはまだ実証できていません。週末の早朝はジョギングに行って、帰ってきて家のことを色々こなし、お昼を食べ終わるころにはホッと一息、つい昼寝をしたくなってしまうのです。これでお昼過ぎ2〜3時間寝てしまい、夜も6時間以上寝るのが昼間予定のない休日の典型的な過ごし方になってしまい、睡眠時間が短く済んでいるのか、私の場合、微妙です。睡眠時間の長さは、消化器官だけの問題ではない気もします。筋肉、細胞の修復、インプットした情報を脳内整理するための時間も睡眠時間に関連するはずです。 もう少し様子を見たいと思います。