当ブログはモテと健康のブログなのですが、最近すっかりモテ記事を書いておりませんでした。なので、今日は久々にモテのテーマで書きます。
彼ができてから、私は恋愛市場からはずれて逆ナンなどしなくなりましたが、以前は気になる男性がいたら自分から声をかけたりすることはたまにはしていました。と言っても、街なかでいきなり知らない男性に声をかけるのではなくて、ある程度の顔見知りに対してでしたが。
例えば会社帰りのエレベーターで先輩や同僚と一緒になったら、「駅まで一緒に帰りましょう」と言ってみたりとか。会社から駅まで5分くらいの距離でしたが。←あ、それじゃ逆ナンというほどでもないですね。でもね、そう言わなくてもどっちにしろ駅まで一緒に歩くんだったら「一緒に」って一言言われたら、言われた方は嬉しいと思うんですよね。ちょっとだけでも距離が縮まる気がします。
話がそれました。本記事では、ちょっと気になる相手とゆっくりお話するための一歩としてのお誘い方法を書きます。
男性がOKしやすい誘い方
お持ち帰りや交際相手を探すなどの結果を一気にを狙うのではなくて、基本的に「もっと話したいからゆっくり話せる場に誘う」「自分から声をかけることで好意がある事を伝える」というのがスタートかなと思います。
女性どうしで初めて会った人でも、あ、この人と友達になれそう、もっと話したいな、と思ったら、普通に「もっと話したいから今度ゴハン行こう」って言ったりしますよね。その後、「どこそこのお店に一緒に行かない？」とか連絡して一緒に行って良い女友達になれた、っていう経験ありませんか？ 男性を誘う時もそのノリでいきましょう。
男性だったら「今度ラーメン行きましょう」がオススメです。
なぜかと言いますと、
ラーメンはお茶とかゴハンより軽いので、誘われた方もOKしやすいからです。
お茶の方がラーメンより軽いとちゃうか？ というツッコミは当然だと思うのですが、
私の言いたいのは、ラーメンは食事のカロリーは高いが、心理的な障壁が低い、という事です。
「お茶しましょう」って言うと、男性は「デートかな？」と思って身構えてしまう人もいるかもしれないのですが、「ラーメン行きましょう」だと、ラーメン一杯食べるだけだったら・・・まあいいか、と思いやすいです。
特に、相手の男性が彼女がいるのか、または結婚してるのかさえ聞いた事がないので不明だけど、とりあえず話すきっかけが欲しいような場合便利だと思います。
隣の席効果
ラーメンをオススメする理由はもう一つあります。ラーメン屋さんは、カウンター席が多いです。人は心理的に、隣りどうしの席に座った方が親しくなりやすいので、親しくなりたい人とはカウンター席がオススメです。また、お互いの事を知らなくて話題に困って会話が続かなくなったときも、対面だと気まずくなってしまったり、視線のやり場になんとなく困ってしまうことがあるのですが、横並びだと楽です。
カウンター席という意味では、お好み焼き屋さんでも、たこ焼き屋さんでも、お蕎麦屋さんでも、もちろん何でもOKです。
カウンター席のメリットは、視線を泳がすことで話題を捻出できるというメリットもあります。万一、言葉に詰まってしまった場合は壁に貼ってあるメニューを見たりしながら何かしら話題を見つける事も可能です。
そもそもラーメンは食べるのに忙しいので、それほど話題に困るほど間があいてしまう事もないと思いますが。
また、カウンター席は視線を合わせずに質問しやすいメリットがあります。
「OOさん、質問です。彼女さんはいるんですか？」みたいな問いかけは、対面だと目を合わせながら質問する事になりますが、横並びで座っていると目はラーメンを向いているので、いくらか気持ち的に楽です。
たとえ、答えが「うん、彼女いるよ」で、ありゃー残念！(T T)、という場合でも、残念そうな顔を相手に正面から見られないですみます。スープでもすすって、手早くリカバリーして、「いいな、私は彼氏募集中なんですよー。」とか明るく返す事ができます。
ラーメンだと喉が乾く
残念ながら、誘ってみたけど話が合わなかった。 このひとは違うな・・・という場合は迷わず、そこでバイバイです。
もっと話したいな、相手も同じかなあ、どうかな？と思ったら・・・お勘定は彼の分も払いましょう。相手は遠慮すると思いますが、「私からお誘いしたので、これくらいさせてください」と言って払っちゃいましょう。
ここで、相手があなたに少しでも気があれば、「ありがとう。じゃあこれはご馳走になるけど、次は僕にご馳走させて。」と言ってくる可能性が高いです。
その一言が嬉しかったら、素直に、わー、嬉しいですと伝えればいいと思います。
「次」のお店が、別の日にゴハン行こうになるのか、その日のうちにおしゃれなバーに行く事になるのか、お茶だけなのか・・・その時の展開次第です。
でも、「次」がその日になる場合が多い、つまり、結果が早くわかるのもラーメンのメリット。
ラーメンを食べると、喉が乾き、スッキリしたものが飲みたくなるものです。もしラーメンの30分だけで話し足りなかったら、アイスティーでも飲みにお茶するお店に入るか、スッキリしたカクテルを飲みにバーに入りたくなったりする可能性が高いです。
ラーメン代をあなたに払わせておいて、次のお茶一杯のご馳走もなし、次回誘う気配もなし、という事であれば、見込みはなし、と考えてすっぱり諦めましょう。
残念です、と言っても、あなたが使ったのはラーメン代とラーメンを食べたたった30分の時間だけです。
さっさと忘れて次に進もう！
キャラに合わない場合
ここまで、ラーメンを使った逆ナンのメリットをお話ししてきましたが、まだ腑に落ちない方もいらっしゃるかと思います。
もしうまく行った場合、ラーメンが初デートだったっていうのは悲しい。
気になる彼の前で、ズズーっとラーメンをすすりたくない。
清楚なイメージでアピールしたい自分のキャラにラーメンは合わない。
安上がりな女だと思われる。
などしょうか・・・。
でも、大丈夫です！
ラーメンはデートにカウントしなくてOKです。これは単なるキッカケです。彼が誘ってくれる次の場所が初デートという事にしましょう！
気になる彼の前でラーメンをすすりたくない方は、チャーハンを頼めば良いです。白いニットでも着て行って、「うっかり白着てきたから」と言い訳するのもよし。でもね、彼があなたの事をいいな、と思っていれば、ラーメンすすっていようが、くしゃみをしようが、可愛いと思うもんです。だからあまり気にしなくていいです。
清楚なイメージでアピールしたい方。普段から清楚感を出しておいてください。清楚な彼女がラーメンなんか食べるんだ！ というギャップに相手は萌えるはず。
安上がりな女だと思われるという懸念もあまり必要ないかと思います。ラーメンは最初のキッカケに過ぎないので。まずラーメン友達でスタートして、相手を魅了し、気になる素敵な女性になってから、もっと良いお店に連れて行ってもらいましょう。
まとめ
もじもじするくらいなら自分から誘って、ダメならさっさと次に進もう！！
【注意点】
髪が長い方は、バレッタかゴムで髪をまとめて清潔感を。
バレッタ忘れたら、チャーハンで！
