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自家製コーヒーエネマ比較 【2】

こんにちは、モテと健康を追求したブログを書いてます、つかさです。 前回の記事で、Aussie Health Co と SA Wilsons のコーヒーエネマの特徴、メリット・デメリットをご紹介しました。その後、新たに ゲルソン療法の実施期間である Gerson Institute のオンラインストアで販売している製品を試したのでご紹介したいと思います。3製品の比較表も作成しました。
 
目次

Gerson Institute の Therapy Roast

 
袋を開けると普通の茶色の挽いたコーヒーです。袋を開けただけで、粉からとても良い香りがただよいます。前回ご紹介した 2製品はエネマ専用コーヒーでしたが、こちらの製品は飲料もOKと書いてあります。
 
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大さじ2杯ほどを500cc ほどのお水に入れ、沸騰させ煮出します。(約 15分) 煮出している間もとても良い香りで癒されます。
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 この香りに癒されながら準備している段階で、すでにセラピーが始まっている感じがします。
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コーヒーの温度を体温程度に調節し、エネマバッグに移しますと、上記のような色です。っていうか普通のコーヒー色です。
 
オンラインストアはこちら↓ (日本への発送も可)
 
 

3製品の比較

 
香り
安全性
価格
(454グラムあたり )
特徴
Aussie Health Co
Enema Coffee
とても良いコーヒー独特のアロマ
USDA Organic 
19 US ドル
エネマ専用
 
SA Wilsons
Organic Coffee
白ゴマのような良い香り
(好みが分かれる)
USDA Organic 
Canada Organic
Mold Free
9.44 US ドル
エネマ専用
パルチミン酸 (有効成分) 含有
タンニン含有
Gerson Institute 
Therapy Roast
とても良いコーヒー独特のアロマ
Oregon Tilth Organic
14 US ドル
飲料もOK
フェア・トレード
Single Origin
 
 価格だけですと、SA Wilsonsの製品が一番コスパが良いです。ただ、Aussie Health Co と Gerson Institute の Therapy Roast はなんと言ってもコーヒー独特の香りがとても良いのが魅力です。製品じたいの質はどれも良いので、あとは好みの問題になるかと思います。
 

コーヒーエネマの注意点

 
  • 1日1回程度にとどめる。 ・・・病気の治療ではなく、健康のためであれば、1日1回程度で十分です。
  • エネマ液の温度は38〜39度程度、体温か体温よりやや温かい程度の温度に調節する。
  • 無理に液を長く腸内にとどめようと頑張らず、最初は短時間で問題なく、慣れてきたら 12分〜15分にする。
  • エネマ後は水分を十分に摂る。・・・おすすめは白湯です。
  • 器具は使用後キレイに洗浄し乾燥させる。
 
エネマを続けていて腸内洗浄に頼っていると自然排便ができなくなるのでは、という疑問がわくかもしれませんが、ほとんどその心配はないと思います。腸内がキレイになることで、むしろ自然排便は活発になります。 私の場合は、朝起きてすぐ1杯の白湯をゆっくり飲んでいるだけで自然の呼び声がしてきます。他のブロガーさん達のエネマ体験談や関連図書を読んでも似たような事が書いてあります。
 
 
 

そもそもゲルソン療法とは

 
 ゲルソン療法とはドイツからアメリカに移住したマックス・ゲルソン医学博士が1930年代に提唱した食事療法で、結核治療をはじめ、ガンの治療や再発防止、高血圧、肝炎、血栓症、腎臓病、痛風の治療に効果がみられ、薬を使用しない治療法として注目されました。 ゲルソン療法では、解毒を担う肝臓に負担がかかる食品を排除し、食物の持つ様々な栄養素をバランスよく摂取することが原則で、あわせてコーヒーエネマ (コーヒー浣腸) を行い、血液中の毒素を肝臓が解毒し効率良く胆汁の中に排泄させます。 
 
ゲルソン療法の原法
 
1) 厳格な無塩食、必要によってカリウム補給
2) 大量の無農薬の野菜ジュースの定期飲料 (1日13回)、生の野菜・果物の摂取
3) 炭水化物は未精白の穀類やイモ類から摂取
4) 厳密な脂肪 (油分)と動物性たんぱく質の制限
5) 亜麻仁油、甲状腺サプリメント、子牛の生レバージュースなどの摂取
6) コーヒーエネマ (浣腸)  1日5回
 
 
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