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セックスでもっと良く感じるには?

今日のテーマはモテ学。まずはショッキングな数字から。
 
日本はセックス頻度も性生活の満足度も世界41カ国中最低レベル
(2005年のデュクレックス者の調査による)

日本人40代夫婦の半分がセックスレス (2010年の調査) --- 「出産後何となく」「面倒くさい」という理由でセックスレスになったカップルがもっとも多い。

 

ちなみにセックス頻度も満足度もトップクラスなのはフランスだそうです。「セックスを年に何回行っているか」という質問に対し、2002年にはフランスが167回でトップ、2003年は144回で7位等、常に上位に位置しているそうです。   ご安心ください!  フランス人と結婚しなくてもフランス並みにセックスの満足度や頻度を上げる方法があります。
 

 

それは、骨盤低筋体操。私が読んだこちらの本では「骨盤低筋」と呼ばれていますが、人によって「腹直筋をきゅっと締める」と表現されたりしていますね。
 


彼が離れられなくなる! たった5分の魔法体操

 
もうおわかりと思いますが、ここぞというとき膣をしめることです。日本人は出産後にしまりが悪くなってしまったり、若くてもダイエットなどで膣をしめるための筋が弱いことが多く、それがセックスの満足度を低くしてしまっているようです。この本に書いてある体操をすることで筋を鍛え、セックスでどんどん良く感じることができるようになります。
 

私の付箋

締まりのある女はオーガズムに達しやすい
 
オーガズムを感じる女性と感じない女性の比較研究の結果、オーガズムを感じられない女性は。恥骨尾骨筋(骨盤低筋の一部)の収縮力が明らかに弱いことがわかった。(1979年)

 

骨盤低筋がしまっている人のほうがセックスに対する欲求や性的興奮、オーガズムがより強くなる傾向があることがわかった。(2014年、Martinezらによる調査)

 

骨盤低筋を鍛える体操をすれば、筋肉量が増え、膣のしまりがよくなる。また骨盤低筋が鍛えられると血流がよくなり、血流がよくなれば、膣の粘液も多く分泌されるようになってセックスがスムーズにでき、感じやすくなる。
 
個人差があるとはいえ、2ヶ月は体操を続ける必要がある。その成果はパートナーとのセックスのときはっきりと表れる。

 

女はいつまで性欲があるのか
 
江戸時代の町奉公として有名な大岡越前守が母親に「女はいつまで性欲があるのでしょうか」とたずねたところ、母親はただ黙って火鉢のなかの灰をかきまぜたという逸話がある。つまり、灰になるまで性欲はあると示した。 

 

⇒ つかさメモ:   これを読んで一気に大岡越前守の母上のファンになりました 笑 

 

なぜ外国人カップルはいつまでも仲が良いのか
 
スキンシップをすることで、オキシトシンというホルモンが分泌される。このホルモンは別名「愛情ホルモン」と呼ばれ、オキシトシンが分泌されると心が満たされ、相手との絆が深まったりする。

 

欧米人にとって習慣となっているスキンシップが愛情をつなげる役割をになっている。当然、セックスレスにもなりにくくなる。裸で抱き合うことでオキシトシンが分泌され、さらに愛情を感じるようになれば、それが相乗効果をもたらす。
つかさメモ ⇒  日本人どうしカップルは、ハグしたりパートーナーのお尻にタッチしたりするのはちょっとためらわれる、という場合があると思います。この本では、どのようにさりげないスキンシップを始めればいいかのコツも書いてあります。
 
 

男女共にためになる

 
骨盤低筋を鍛える体操の主人公は女性になりますが、彼女の「しまり」具合が気になる場合、この本を男性にも読んでいただきたいと思います。
 
そこの男子、もし彼女の「しまり具合がちょっと・・・」と気になったら、とりあえずここぞという時、彼女に「しめて!」とお願いしてみてください。もしうまくしまらなかった場合は、当該筋力が弱っている可能性大です。「君をもっと強く感じたいんだ」と言ってこの本を手渡し、骨盤低筋を鍛えるエクササイズをしてもらいましょう。 けっして「ゆるんでるんじゃない?」とかネガティブな事は言わないようにお願いします。
 
出産や加齢、運動不足などにより実際ゆるむ事はあるようですが、当該のエクササイズをすれば早くて1週間、遅くても2ヶ月で効果が表れるそうです!
 
骨盤低筋を鍛えてモテモテになりましょう!
 


彼が離れられなくなる! たった5分の魔法体操