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異文化理解力を高めてモテよう!

かなり無理矢理なタイトルですみません。自分の価値観のひとつに「多様性を認め、異なる文化的背景による違った価値観に対しても受け入れ、敏感でありたい。」というのがあります。その一環で、「もっと知りたいイスラームの日常」というスカイプセミナーに参加しました。
 
はたして異文化理解力が高まるとモテるのか? ・・・は正直わかりませんが、少なくとも友達は増えるはず!  あっ、それに以前インタビューさせていただいたイケメンのかずやさん(仮名)も、いろいろな価値観をみとめられる人は魅力的だとおっしゃっていましたね。なので、 きっとモテるはず!? 

 

ちなみに私がなぜモテをテーマにブログを書く事にしたかの経緯はこちらです。

 

スカイプセミナー参加のきっかけ

私は最近アメリカに移住するまでシンガポールに2年住んでいましたので、職場でシンガポール人や世界各国から仕事しに来た同僚と机を並べて仕事をしてきました。シンガポールの人口構成は 中華系が75%、マレー系が15%。 マレー系の多くの方がムスリム (イスラム教徒) です。このため、ハラールやラマダーン(断食月)、金曜日のお祈りなどさままざまなムスリムの決まりごとについて耳にしたり話を聞いたりする機会はちょくちょくありました。でも、なぜハラールをするのかとか断食にどういう意味があるのかなどは全然知らずに過ごしてきてしまいました。今回このセミナーがある事を知り、遅らばせながら学ぼう!と思いたち、参加させていただきました。
 
講師は日本でムスリム対応のコンサルと総合支援をしていらっしゃる Crossbridge のカーン恵理子さん。ムスリムのご主人とご結婚され、ご自身もイスラム教徒です。
 
 

スカイプセミナーで印象に残ったお話

  • ムスリムの方は世界になんと16億人
  • アントニオ猪木さんも実はムスリム。ジャネット・ジャクソンさんも、ムスリムの方とご結婚されたので、なんとムスリム。
  • ハラールは、神様の教えにそった正しいもの、合法という意味。
  • 礼拝 ・・・仕事よりお祈りを優先するの?とはたから見ると思ってしまうけど、ムスリムの人にとっては職業人である前に、イスラム教の信者である、という考えからきている。
  • イスラム教徒が預言者と尊ぶ中に、モーゼやキリストも含まれる。イスラム教はユダヤ教やキリスト教をみとめており、決して敵対視はしていない。
 
その文化の中で生きていらっしゃる方の生の声をお聞きできたのはとても貴重な体験でした。セミナーだと質疑応答もできますし、価値観に関してとても印象深い本音のお話もお聞きすることができました。
 
 
セミナーは、シンガポールライフナビゲーターである中澤めぐみさんの主催でした。中澤さんはブログでシンガポールの記事やシンガポールライフナビゲーターのご活動をご紹介なさっていますのでこちらもぜひチェックしてみてください! 

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