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肥満の原因は栄養不足だった

こんにちは、モテと健康を追求したブログを書いてます、つかさです。今日のテーマは健康です。
 
アメリカで特に多い肥満の問題についての番組を見ていたところ、「肥満の原因のひとつは、栄養不足にある」という話をしていました。どういうことかというと、カロリー、つまりエネルギー量は十分に足りていても、特定あるいは複数の栄養素が不足していると体はすぐに空腹を感じ、もっと食べたいという欲求が生まれるのだそうです。それで、お腹が空くのでもっと食べる、しかしカロリーは十分なのに栄養価がない食事だと、満腹にはなってもまだ栄養が足りないのでお腹がすく、それでさらに食べてしまうという悪循環におちいり、肥満につながるのだそうです。
 
目次
 

 

知覚は栄養素の不足を正確には認知できない

 
不足している栄養素のものが食べたくなるとわかりやすくていいのですが、体に鉄が不足したらほうれん草やレバーを食べたくなったり、カルシウムが不足したら魚の小骨が食べたくなったり・・・、とはあまりならないですね。
 
うまく体の声を聞くことができれば、体が欲しているものを理解できる事もありますが。
 
ただお肉が食べたいなあと思ったとして、それは鉄分やたんぱく質が足りないと解釈すべきなのか、単にお肉の味や刺激を舌か脳が欲してるだけなのか、なんとも判断がつきにくい気がします。私の場合は「がっつりお肉食べたい」と思った時は、運動後で筋肉再生中の時もありますが、単にストレスを発散したいだけの時もある気がします。イメージではお肉をがっつり食べるとエネルギーが満ち溢れてくる気はします。でもあくまでそれはイメージで、お肉をがっつり食べすぎると消化酵素が沢山必要になり消化器官に負担をかけ、食べた直後は気分がいいけれど翌日疲れがたまるということもあります。
 
とにかく、カロリーではなく、必要な栄養素、各種ビタミン、ミネラル、たんぱく質、良質なオイル、などきちんと摂取することで食べ過ぎになることを防ぐことができるようです。必要な栄養素が十分体に行き渡っていれば、エネルギーが充満し、体も精神のコンディションも整うはず。
 
 

低カロリーでもエネルギーが満ちてくるメニュー例

 
下の写真は、根菜と葉菜を合わせた6種類の野菜と、天然のスモークサーモンのサラダ。野菜はオーガニックの大根、ビーツの葉、ビーツ、キャベツ、赤キャベツ、人参を乱切りにして、オリーブオイル、アップルビネガー、たまり醤油のドレッシングで和えたもの。
 
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高カロリーではないですが、ビタミン、根菜・葉菜のミネラル、天然サーモンの良質な DHA EPA、ドレッシングに使ったエキストラバージンオイルのビタミンやオレイン酸など栄養価は高いメニュー。カサも結構ありますが、これだけ食べておけば一食の栄養としては十分だったと思われ、サラダだけのランチでも夜までお腹はすきませんでした。
 

まとめ 

しっかり食べてもお腹が空く場合は、メニューの中味の栄養素がカバーされているか見直してみませんか。
 
エネルギー溢れる疲れを知らない引き締まったパーフェクトな体が手に入ったら、あなたなら何をしますか。