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究極の腸活、セレブも支持するコーヒー・エネマ【1】

便秘解消、アトピー性皮膚や癌に効くというコーヒーエネマという健康法をご存知ですか?  専用のコーヒー液で腸内を浣腸し、体に溜まった有害物質を体外に出し、体調不良を回復させる健康法です。100年前から療法として始まり今も多くの人に愛用されています。

 

エネマを支持するセレブ達

「浣腸!?」と聞くと一瞬驚きますが、この健康法、チャールズ皇太子をはじめ、多くのセレブ達に支持されています。

チャールズ皇太子

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チャールズ皇太子がコーヒーによる癌治癒を支持していることについてはこちらの記事に掲載がありました。⇒ ”Now Charles backs coffee cure for cancer”

Charles gave an enthusiastic endorsement last week to the Gerson Therapy, which eschews chemotherapy in favour of 13 fruit juices a day, coffee enemas and weekly injections of vitamins.

 

ブリトニー・スピアーズ

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マドンナ

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レオナルド・デュカプリオ

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グイネス・パルトロウ

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オフラ・ウィンフリー

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コーヒーエネマとは何か

私は "Beautiful Truth" というビデオを観て、まずゲルソン療法の事を知りました。コーヒーエネマは、食事療法とならびゲルソン療法の主要な柱となっています。


ゲルソン療法とはドイツからアメリカに移住したマックス・ゲルソン医学博士が1930年代に提唱した食事療法で、結核治療をはじめ、ガンの治療や再発防止、高血圧、肝炎、血栓症、腎臓病、痛風の治療に効果がみられ、薬を使用しない治療法として注目されました。 ゲルソン療法では、解毒を担う肝臓に負担がかかる食品を排除し、食物の持つ様々な栄養素をバランスよく摂取することが原則です。あわせてコーヒーエネマ (コーヒー浣腸) を行い、血液中の毒素を肝臓が解毒し効率良く胆汁の中に排泄させます。 アメリカの医学会はこの効果性を正式には認めていないため民間療法の扱いですが、多くの患者に支持され、また効果を上げているそうです。


ゲルソン療法の原法


1) 厳格な無塩食、必要によってカリウム補給
2) 大量の無農薬の野菜ジュースの定期飲料 (1日13回)、生の野菜・果物の摂取
3) 炭水化物は未精白の穀類やイモ類から摂取
4) 厳密な脂肪 (油分)と動物性たんぱく質の制限
5) 亜麻仁油、甲状腺サプリメント、子牛の生レバージュースなどの摂取
6) コーヒーエネマ (浣腸)  1日5回


ゲルソン療法については多くの本が出ていますが、私の読んだこちらの本、読みやすかったです。

「ガンが食事で治る」という事実―済陽式ガンの食事療法vs星野式ゲルソン療法


日本ではこの本の著者であり医師である星野仁彦氏が星野式ゲルソン療法を紹介しています。それによりますと、星野式では食事療法が中心で、エネマは省略しています。


一方で健康法という形で海外で支持されるようになったエネマ。
次回の記事でコーヒーエネマじたいの効果やとり入れ方について解説していきます。

 

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