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すぐ実践できる、女性にモテるパートナーシップ

アドラー心理学  女性にモテるパートナーシップ』 という本を読みました。 勇気づけの心理学とも呼ばれているアドラー心理学をベースに、大切なパートナーとの関係を良くするコツが紹介されています。 
*Amazonプライムに入っていると Kindle版が無料で読めます。(月1冊)
  

 

 私の付箋 (一部)

 

大切な女性とのパートナーシップが上手くいく人は、自分のことをよく知っている。 
 
自分自身を良く知っていて、パートナーに寄り添い、しかも、ダメ出しをしない。パートナーに意見を言うけれども、その意見を押し付けることはしない。

 

友人関係が上手くいくよりも仕事が上手くいくよりも、パートナーシップが上手くいくことで、深い部分での安らぎを得られる。また、感情で結びつく分感情も豊かになる。感情が豊かになるとイライラしなくなり、周りの人を好意的に見る事ができ、他人の長所が目に飛び込んでくるようになる。
 
「自己満足した方がうまくいく」
自己満足できれば、パートナーの「すごいね!」、「ありがとう!」「助かったよ!」など、あなたを認めるような言葉がなかったとしても、イライラしなくなる。自己満足は最強。パートナーに対して、何かを要求しませんから。
 
「自分とパートナーの課題を分離し受け流す」
いい意味でのモテ男になる秘訣は、自分の思い通りにいかない女性の思考、感情があることを知る事が重要。つまり、あなたとパートナーの課題を分離すること。そのうえで、自分に無理をしない範囲で、出来ることをパートナーのためにしてみようとする想いを大切に。
 
パートナーは、あなたが受け流し上手だと居心地の良さを感じてくれる。それは「ゆとり」を与える存在だから。怒り。悲しみ。寂しさ。パートナーが抱えるあらゆるネガティブな感情を吐き出す機会を創る。
 
自分の出来ることと他人の出来ることを区別することで、感情に振り回されなくなる。
 
怒りをどう処理するかは、パートナーの課題ですから、パートナーが自ら解決することを寄り添って待つことしかできない。しかし「相手を怒らせ切る」ことを許すのは、相手に信頼を与る。
 
「パートナーに弱さを見せてかまわない」
自分の本音をさらけ出すと、パートナーがあなたの魅力を指摘してる。「あ、それってあなたの良いいところだよね。」 パートナーは、本来のあなたらしさ、魅力を知らせてくれる存在です。

 

 さっそく実践してみた

 
男性向けに書かれている本ですが、女性にも役立ちます。
 
そもそも男性向けに書かれた本を女性が読む、女性向けに書かれた本を男性が読むのはモテにけっこう有効だと思います。
 
以前ご紹介した 「イったことがない女性を思いっきりイカせる方法」なども男女共にオススメです。
 
 学んだことを自分のモノにするコツは48時間以内に実践することが効果的だそうで、読んだ直後に「自分とパートナーの課題を分離し受け流す」というのをやってみました。
 
家に帰ったパートナーが何かにイラっとしている様子だったので、とにかく話してもらって話を聞きました。いつもの私だと一緒に課題を解決しようとしたり、一緒にイラっとしてしまうのですが、今回はただひたすら話を聞いて受け流す方法にしました。すると、翌日には彼が自ら解決策にたどり着いていました。なーるほど!  この課題の分離というのはいいです。
 
ネガティブな感情を共有するのはしんどいし、何事にもアドバイスができるわけでもないし、もともと相手も自分にアドバイスを期待しているわけでもないので、ただ相手に寄り添って話を聞く。吐き出してもらう。それだけでいいのですね。そうすることで信頼が獲得できるなんて素晴らしい。短い本でしたが勉強になりました。
 

篠崎 龍治『アドラー心理学 女性にモテるパートナーシップ』