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モテる企業

今日はいつもと少し違う角度からモテについて書いてみます。Evernote の創設者であるフィル・リービン (Phill Libin) のプレゼンをおさめた英語教材を聞いていたところ、「Evernote を100年続くスタートアップ企業にする」というビジョンについて話していました。フィル・リービンは、Evernoteをただ100年続く企業にするのではなく、100年後も成長中の新興企業のようにしていくといいます。
 

 

会社を作るのであれば、「会社が何を作るのか?」の WHAT より「会社がなぜそれを作るのか?」という WHY の質問の方がより重要だといいます。WHAT は WHYの次であると。なぜなら自分の相当な時間とエネルギーを会社に注ぐのであれば、単にお金を儲けたいという理由だけではなくもっと雄大な理由な必要で、 それなくしては自分と一緒に長い探求の旅をしてくれる同志などなかなか見つからないものだ、と。
 
Evernoteのの WHYは「みんなひとつの脳だけでは不満足なので、第二の脳を作る。」
 
かっこいいですねー。私もかねてから Evernoteは愛用していますが、第二の脳というビジョンのもとに作られているとは知りませんでした。確かにEvernoteには単なるデータの storageとか、どこからもアクセスできるメモ帳という機能を超えた何かがあるように思います。ただ、そこまで私の場合 Evernoteをまだ活用しきれておらず、現在私の第二の脳は Moleskine (モレスキン) の罫線なしのノートです。
 

まとめ

壮大な WHYを持つ企業はかっこいい。人をひきつけるモテ企業。
 
 

【おすすめの英語教材】

Google、Facebook、Evernote、Slackなど、巨大企業や急成長中のITベンチャー企業の経営陣やキーパーソンのプレゼンがおさめられており、アルクの専用アプリか、iTunesなどにダウンロードして英語音声を聞く事ができます。音声を聞いた後で英語のスクリプトと日本語のスクリプトを確認するのがオススメ。書籍版のほかに Kindle版あり。

 

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